2008-11-11(Tue)

〜11/9 一週間の買い物 - 雑誌1 -

 また漫画の置き場が無くなってきた。

■エロティクス・エフ vol.54
 古屋兎丸特集、目玉は小畑健×古屋兎丸の対談だろうか。小畑さんの警察に捕まった時の詳細だとか漫画への姿勢など興味深い内容で面白かった。特に驚いたのがカラー原稿がコピー用紙にコピックということ。この雑誌にもピンナップが掲載されてるけどこと細かく観察してしまった、まったくそんな風に見えない。前にジャンプに掲載している作家は化け物だという話を聞いていたがまさかここまでとは思わなかった。やっぱり絵の上手さは道具の良さでは無いね…。

 それにしてもGENTE、ラビパパと次号で最終回の漫画が多いのだが…執筆人のリニューアルなのか。場合によっては買わなくなりそうだ。

▽青い花 - 志村 貴子
 やはり向いてないと判断したのかふみちゃんは演劇部の舞台に出ることを辞退する。

 まだ話が動かない、これからの方向性を決めかねているのだろうか。杉本先輩がいなくなってから話の主軸が無いような気がするし…はて誰の話を中心にもってくるのかな、次回は井汲さんのお話っぽいけど。彼女の家庭の話は若干重そうだ。

▽ウツボラ - 中村 明日美子
 ある日ビルの屋上から女性が自殺した。現場にかけつけた警察は相当な高さから落ちたにもかかわらず無事だった携帯の履歴から小説家である溝呂木舜を身元確認のため病院へ呼び出す。病院へ着いた溝呂木は出版社のパーティーで知り合い、そして自殺した女性、朱(あき)と瓜二つの女性に出会う。警察から彼女が双子の妹ということを聞き、気になった溝呂木は彼女を喫茶店へ誘う。ひととおり注文し終わると彼女は三木桜と名乗った。

 短編かと思ったら連載でした。しかもサスペンスもの、らしい。とりあえず溝呂木の書いている小説のタイトルがウツボラというのが重要な要素のひとつのように感じる。小説内容と現実が同じになる…というのはよくあるからやらないだろうし。やはり妹の桜絡みで話が進みそうだ。溝呂木が段々堕ちていって暗い話になりそうな予感がする。
2008-11-11(Tue)

〜11/2 一週間の買い物 - 単行本 -

 書くの忘れてた。

■海のアリア - 萩尾 望都 [Amazon]
 血のつながらない4人兄弟はヨットで沖に出るが嵐に出会い船が転覆する。兄弟のうち3人は助かるものの兄弟の1人アベルは流され行方不明となる。しかししばらくして沖縄に打ちあがったアベルを兄弟たちが発見する。彼は記憶と無くしていた。そのせいか奇行が目立ち生活に馴染めなかった。
 そんなある日声楽家に新しい教師アリアドが赴任してくる。彼はアベルを見て君はアベルでなくベリンモンだと言った。

 ベリンモンというのは楽器らしい。が、いまいち機能はわからなかった…精神に感応するのは説明されていたけど。
 前半は記憶喪失ものっぽい流れ、後半は話が宇宙規模になっているけどアベルとアリアドの距離を縮めるための話、というか形を変えた恋の物語ではないかと。悩めるアリアドのトラウマをアベルが取り去るなんて恋の定番だし。
 それにしてもなぜこの人の漫画は話の規模は大きいのに最後の方は少数の人間の関係の決着に終わるんだろう。
2008-11-08(Sat)

〜11/2 一週間の買い物 - 雑誌2 -

 ひと桁違う買い物をすると緊張します…。

■メロディ 12月号
 次号山田ユギさん登場…どっかで読んだことある気がするけど、どこでだっけ…。

▽ゼッタイドンカン - 宇仁田 ゆみ
 高校生同士のすれ違いを描いた前回より数年後、女の子は調律師となっていた。1年に1回好きな男の子の家のピアノを調律する、そんな関係がしばらく続いていた。ある日彼から電話がありホンキの女の子に渡すプレゼントについて相談される。彼の言動に心をかき乱されながらも的確にアドバイスし、近いうちに仕事で家に行く旨を伝えた。そして当日…。

 くっつくかと思ったら大人になってもすれ違ったままですか。お互いのタイミングが微妙に合わない、その歯がゆいところが切ないし、なんともいえない可愛さというか初々しさを引き出してる気がする。思春期の中学生みたいに手が触れると胸が高鳴るとかそういう感じなのだろうか。でも2人とも大人だし、しかも片方付き合ってるのにね。もしかして恋愛というものは心を若くするものなのかもね、と大した経験も無い人間が言ってみる。
 最近は子育て漫画家みたいな印象を受ける宇仁田さんですが、初めて読んだのが楽楽あたりなのでもっとこういう恋愛ものもやって欲しいなぁ。ズレた男女関係を描ける人はなかなかいないので…。

▽プリーズ・ジーヴス - 勝田 文
 バーティーの友人ビンゴが女性にモテるために革命家に。しかし彼の身分がバレないはずが無く、集会に訪れた民衆の前で髭を付けただけの変装が剥がされる。後日なぜビンゴの身分がバレたのかジーヴスに聞くと、彼がビンゴの身分をもらしたとのことです…。

 ジーヴスが意外に暗いというか器が小さいというか。ビンゴの身分を話したり、バーティーの悪趣味な帽子をリスの住処にしたりとやる事がちまちましてて良いです。こういう話は割りと好きだなぁ、もっと鬱々とした話とかやらないのかな。

▽兄さんと僕 - 西 炯子
 小いぬのいる小学校にわん小が訪れ、小いぬの日常を乱していく。

 わん小について説明していくうちに落語関係の話になり、知らず知らずに正座になっている小いぬが可愛かった。なんだかんだで染み付いているんだなぁ。こういう芸能関係はやっぱり受けついだ血がそうさせてるのかも。
 そして師匠が一席やる事になってるお楽しみ会のチラシを学校中に貼り付けるわん小。相変わらずのネジの飛びっぷり。しかし憎めないんだなー。
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Author:NU

だらだらとしたいい加減人間。
なんか色々やってるようだよ。

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