2008-07-30(Wed)

へぇ

高橋留美子先生の初原画展が松屋銀座にて開催、だそうで。

高橋留美子展 7/30〜8/11
http://websunday.net/rumic/

会場では犬夜叉とらんまの新作アニメが見れるらしい。
犬夜叉はともかくらんまのは見たい、主要キャラは全員出るのかなぁ。
九能の中の人、亡くなっちゃったけど…ああ、鈴置さぁぁぁぁん。

近い方は週末にでもいかがざんしょ。
2008-07-30(Wed)

ナイーヴ 完全版

 二宮ひかる先生のナイーヴの完全版が出ていたので買ってまいりました。先生唯一の画集「楽園」に載っていた漫画とイラスト、ヤングアニマル増刊嵐に掲載されていた漫画、描き下ろしが収録されています。画集持っていない自分としては楽園からの収録は嬉しい限りです。だっていつまでも経っても復刊しないからなぁ…頼み込んではいるんだけれど。それにしても描き下ろしの麻衣子は若くなってる気が。ここ数年画風が安定してないのはわかってるんですが、昔のようにはもう描けないのですかね…。

 気になった派遣社員、藤沢麻衣子に会社員の田崎は唐突に電話でとある場所(いわゆるラブホテル街)へ誘い体を重ねる。ストーリーのさわりとしてはこんな感じだろうか。いわゆる体の関係から始まった恋の話なんですが、時間が経つにつれて麻衣子にハマっていく田崎と一般の感覚からややズレた麻衣子との関係がなんともいえず良いのです。
 どこらへんが良いかと言われれば田崎と麻衣子の掛け合いだろうか。2回目のセックスのあと食事に誘う田崎に対して「よく知らないひととゴハン食べるの苦手なんです」と麻衣子は返す。すでにここらへんから彼女はズレていて、その言葉に対し田崎が「メシも食えんような相手とセックスできるって言うんかい!!」と言いいたくなるのも良くわかる。そして関係が深まった頃、田崎が軽い気持ちで結婚を申し込むがそれを受けた麻衣子がにっこりと「死んでも嫌」と言い放つ。その言葉のあとに「じゃ死ね!!」と田崎が心の中で叫ぶ姿が可笑しいというか。なんだろ、そういう外から見ればヘンテコなやり取りが出来る仲が微笑ましいし羨ましいのかもしれない。
 結局本編中ではこの2人は結婚しておらず、増刊嵐に載っていた続編である「口には出せない」では同棲止まりでした。完全版なのだから結婚するなり、別れるなら別れるでそのあとの話などが欲しかったなぁ、とか思いつつあんまりいじって欲しくなかったりもする。でもこれは完全版なのでもうこれ以上は無いよ、という先生からのメッセージかも。そうだとしたら素直に引き下がりますです、はい。
 
 関係ないけど、読み返したら本編の1/3がセックスシーンだということに気づいた。ラブホテルに始まり、彼女の部屋、会社のエレベーターの前、キッチンなど青姦以外は大体制覇してる気が。どんだけセックス好きなのさと問い詰めたい限りですが、セックスが無い二宮作品は二宮作品じゃないとか思ってるのでこのまんまの方向で突っ走って欲しいものです。あ、露骨なエロじゃなくて愛あるエロでお願いします。


ナイーヴ完全版 [Amazon]
2008-07-29(Tue)

〜7/27 一週間の買い物

 最近毎週のように映画を見に行ってる気がする。ジャッキーとジェットリーの絡みがかっこ良かったぁ。これで双方最盛期だったら…いやそれは言うまい。

■しましまえぶりでぃ - TONO×うぐいすみつる [Amazon]
 カルバニア物語のTONOさんと妹のうぐいすみつるさんが描く猫エッセイ漫画。なかなか1巻が見つからなかったのが、先週大きな本屋に行ったら売っていたので購入。全部で5冊で合ってるのだろうか。
 内容の方は何が起こるかわからない猫との刺激的な生活が赤裸々に描かれております。ただどの猫が誰だかわからないぐらい種類がいて、しかも時系列がぐにゃぐにゃしていてよくわからない部分が多々あるので、常に本の最初のページにある年表を見ながら読むことをお勧めいたします。
 それにしてもこういう猫漫画読むとついつい猫を飼いたくなってしまう。自分の周りの方々はほとんど猫を飼っているので常日頃から羨ましいとは思っているのですが、いかんせん動物アレルギーなのでどうにもこうにも。哺乳類触ると目とか痒くなるので、ちょっと難しい。たまにならいいんだけどね…。
2008-07-24(Thu)

〜7/20 一週間の買い物

 先週末と今週の始めに色々有り過ぎて疲れた…。そしていまだ疲れを引きづっているわけで…。

■パティスリーMON 8 - きら [Amazon]
 街の洋菓子店、MONで繰りひろげられる恋愛もの漫画…って先月も出てなかったっけ、リリース早いなぁ。

 ようやく加瀬さんがMONからいなくなるも、それで大門と加瀬さんの奥さんとの踏ん切りがついたのかといえば微妙な感じかなぁ。これからまた絡んでくるのかも。
 肝心の恋愛方面ですが大門とオトメちゃんの距離は近くなった…のだろうか。職人同士の信頼関係という形に変化してきたような気がしてならないのだが。今巻の後半にはMONに店を辞めたツッチーがMONを訪れたりと、まだまだ2人の関係はこじれそうです。
 それにしてもスーツに眼鏡姿の大門がかっこ良すぎる。最近大門の描写が増えているせいか、もはやこの漫画の主人公は大門のような気がしてきた。弱い自分を克服しようと頑張って、親に認められようと店を立ち上げる苦労人な大門にどうしても魅力を感じてしまう。頑張れオトメちゃん、微妙に影が薄いよ。先生、もっと露出を増やしてやってください。

■正義の味方 6 - 聖 千秋 [Amazon]
 性悪姉の悪行がなぜか周りの人を良い方向へ変えてしまう、不条理系ギャグ漫画6巻目。

 姉は職場復帰と2世帯住宅の購入、熊子には新たな男の影が。世の中の嫌なことをいつもどおりスパッと切りつつも話は進んでおります。結局熊子は2人の男のどっちを選ぶのでしょうかね、ほほほ。
 そういえばドラマ化の影響なのか、巻末に登場人物の紹介が数ページも。初めての人用なんだろうけど、いきなり6巻買う人がいるんだろうか。一応ドラマも見ているけど、別物と割り切れば面白いかなぁ。山田優と志田未来のヘンテコな動きと顔芸が見れて楽しかったりする。ただもしかすると邪道な楽しみ方かもしれないけれど。

■がんばれ!メメ子ちゃん 2 - むんこ [Amazon]
 見た目は子供なメメ子と会社の仲間たちとのゆるめコメディ4コマ漫画、第2巻。「らいか〜」よりは大人な雰囲気が漂っている気がする。お涙頂戴な過度の演出が無い分こっちの方が好み。

 メメ子と同じDTP部の岸田さんと他の部署の沢子がとうとう付き合い始め、それと同時期に秘書の乾と岸田さんが付き合っていた過去が判明。こう書くとなんだかドロドロな関係を想像しそうですが、そういう過去が有ってもむしろ信頼が深まったりするのがこの漫画。底抜けに明るいのが良いところだと思う。巻末で作者がみんな幸せになるっていってるしね。ギスギスした人間関係に疲れて、ほっこりしたい時にはちょうどいい感じです。
2008-07-23(Wed)

ヘンなはまりかた



話題だったので見てきたが、話うんぬんより主人公の母親がツボに入ったらしい。



…しかし似ないなぁ、もう一回見てこようか。
2008-07-18(Fri)

〜7/13 一週間の買い物 - 雑誌 -

 真のファンというものは単行本未収録作品を取っておくもんなのね…目から鱗だわ。

■コミックビーム 8月号
 しりさんの新連載読んだら鬱系か、これは。また箱舟みたいなやつをやるんですか、あなたは…。



more...

2008-07-16(Wed)

〜7/13 一週間の買い物 - 単行本 -

 FC2のブログって足跡機能があってFC2でブログを持ってると誰が訪問したかわかったりする時があります。ムダに長い間やってるとたまに漫画家さん本人?という足跡が残ってたりするのです。
 で、先日申し訳ないことにとある方の足跡が残っておりまして…本当にエロエロと書いて申し訳ない気持ちでいっぱいです。気分を害してなきゃいいけど…。
 そういえば先週のエントリーが派手に間違えてたのを今気づいた。あれ、これって熱さのせい?ってことで。

■町でうわさの天狗の子 2 - 岩本 ナオ [Amazon]
 天狗のいる生活が日常となってる町で、天狗の子秋姫とその他のゆかいな仲間とで繰り広げられる、ゆる系ファンタジー漫画の2巻目。今さらだけどこの漫画はなに漫画と呼べばいいのか悩む。ジャンル分けは趣味ではないけれど、第三者に説明する時にはどうしたもんだろうか。頭の良い方、どうか良い定義を。

 金ちゃんと絡み始めたあたりからか、会話のやり取りが変テコで面白い。赤沢ちゃんの「恋のハムラビ法典」などの意味不明な言葉が妙なリアリティを感じてしまう。高校生の頃の会話ってこういうどうでもいいような会話でも面白かったなぁ、としみじみ思ってしまってるだけかもしれないけど。でもこういうやり取りが繰り返されることによって現実味が増して、だんだんこの世界に引きずりこまれている気がする。
 恋愛面も気になる展開になってきたなぁ。タケルと付き合いだして、タケルの過去(付き合った人の数など)が判明したり、瞬のそばに紅葉という他の地域の天狗の子が現れたりと状況が変化してきて、それに合わせるように秋姫が瞬を気にする機会が増えたように思える。タケルはタケルで瞬に嫉妬したりと関係がやきもきしてきたし。
 あんまりドロドロした三角関係は好みでは無いけれど、これぐらいライトなものだともっと見たいという気持ちが止まらない。今後ももっと、やきもきさせて欲しいところです。
 個人的に気になるのは三郎坊と赤沢ちゃんの絡みなんだけど…ネタバレになるけど、現在スルーされてるんだよね…。どうにかするつもりがあるのか、やっぱりないのか…。

■この世界の片隅に 中 - こうの 史代 [Amazon]
 戦時中のとある女性の日常に焦点を当てた作品の2巻目。戦争ものというと暗いイメージがありますが、こうのさんのユーモアで明るく楽しい、そして切ない話となっております。

 当時の日常はこういう感じだったのかなぁ、と読んで思った。戦争という言葉が強すぎて悲しい出来事が大半を占めているイメージが有るし実際に多い。けれどそういうことだけで無くこの本で描かれているようなささいな事で喜び合える日常があったんだろう。四六時中死の恐怖にさらされて生きるのは難しいし、楽しいことが無ければ緊張のあまり精神的にまいってしまう。自分には耐えられそうに無いけれど、ああいう状況でも笑っている人たちがいたんだろうなぁ。
 あと主人公すずの嫁ぎ先に水兵になった昔の想い人が現れる場面が印象的だった。その後すずの夫は彼を納屋へ泊まらせ、すずに行火(あんか。一人用可搬型の暖房器具の一つ。)を持たせ鍵を閉める。死地へ向かう水兵への配慮なのか、すずへの後ろめたい気持ちを和らげるものなのかはよくわからないけれど、そこのやり取りを読んでるだけで胸が痛くなった。自由に恋愛が出来ない時代にはこういう事がいっぱいあったのかと思うとさらに痛みが強くなってしまう。他の相手に自分の伴侶を送り出すなんて自分では出来ないから。
 過酷な状況というのは人を強くするのだろうか。

■7SEEDS 13 - 田村 由美 [Amazon]
 地球に隕石が落ち、文明が崩壊した近未来を生き抜くサバイバルSF。今巻は夏Aと花たちとの接触が中心となっております。

 蝉丸を久々に見た気がする。連載はまだこの巻の続きで、最近は夏Bの存在すら忘れられている気がしてならないし。船で出航した後どうなったんだろうか。
 今巻の見所としてはマドンナの人体実験、ピラニアコウモリとの遭遇だろうか。湿地帯に浮かんでいたのび太をマドンナが笑顔で薬を試してるところは背筋が寒くなる。昔の人は奴隷や犯罪者で試していただろうけど、普通の幼い子供に試すあたり自分たち以外を認めない夏Aの気質が現れているような気がする。
 そして捕まったのび太を助けるため花たちは動くのだが、安吾たちに見つかり逃げようとするも正体不明のコウモリたちに襲われ花と新巻は捕まってしまう。さらには洞穴にいる他のメンバーもコウモリたちに襲われ重傷を負ってしまいボロボロの状態に。全員血だらけで、特に刈田が耳を押さえているのがなんとも痛々しい。
 どうなるの?どうなっちゃうの?といった感じですが、コウモリ襲撃前に捕らわれた小瑠璃が夏Aに助けを求めに行くところで終わっとります。連載読んでるので結果がわかってるけど言わない方向で。でも次はそんなに胃が痛くならないかも…。
 それにしても花と新巻さんコンビが好き過ぎる。気合を入れるため拳同士を合わせるところが息が合ってて良いわ。見てて微笑ましくなるので、しばらくこのコンビでお願いいたします。

■エン女医 あきら先生 11 - 水城 まさひと [Amazon]
 天然女医のあきら先生が繰りひろげるドタバタラブコメディ。

 とうとう完結か、長かったなぁ。歩先生とくっついたあたりから恋愛の方にシフトして、読んでるこっちの背中がかゆくなってくる展開がどうにも…。不評だったのもこの時期からだったっけ。とりあえずハッピーエンドだからいいか。
 次回作を期待しつつ、なにはともあれ連載お疲れ様でした。


2008-07-16(Wed)

録画しようーっと

スカイクロラの宣伝関係なのか、押井作品がテレビで放送されるようで。

日テレリンク :
月曜映画
水曜シネマ

日程転載(問題有れば消す方向で):
攻殻機動隊 / GHOST IN THE SHELL - 7/28 25:59〜
機動警察パトレイバー THE MOVIE - 7/30 26:14〜28:00
機動警察パトレイバー 2 THE MOVIE - 8/6 26:14〜28:00

だそうです。
一応全部観たはずだとは思うけど録画しようかな。
2008-07-15(Tue)

もしかして一番タチが悪い?




なんだ…今回の展開…。
よしのんに後光が差しているようにすら感じらほどの爽やかさにかなりビビってる。
2008-07-10(Thu)

〜7/6 一週間の買い物

日曜の夜から明け方までテニスを観てたせいか、生活リズムが微妙に狂いっぱなしです。いやもう面白くて面白くて、素人ながら興奮しながら視聴していました。

■ベイビーの卵 - 鈴木 志保 [Amazon]
デビュー作や投稿作品、ジョニー未収録作品、ヘブンの前身にあたる話などの短編を収録。過去から現在に至るまでの鈴木志保さんの変移がこれでわかってしまいそうなぐらい描かれた年代が違うのも興味深いところです。
読んで気になったのはデビュー作。完成度の高く、今でもサブカル系雑誌に載ってそうなぐらいです。またこの頃からすでに鈴木志保さんの特徴的な地平線が描かれてるのも凄いなぁ。このまわりになにもない地平線が巻末のエッセイで書かれているように終末を感じさせるものなのかも。
終末かぁ、そういう感じ方を受け取るのかと読んでて思った。確かに一種の残酷さを常に読んでいると感じる。いつも時間が止まっているような気分になって、昔の綺麗な瞬間だけを思い出してしまう。最良の時間をエンドレスリピートで流されている感じで、どうにも涙が止まらない時があります。ヘブン読んでて時は止まらなくて大変だったなぁ。
それにしてもにゃこ太を見てると、見てはいけないものを見ているような気がして罪悪感に襲われます。なんだろう、この気持ち…。

■エロティクス・エフ vol.52
最近存在自体忘れてきたかも。発売日すらチェックしてない状況だったりする。そんなに青い花の杉本先輩がいなくなったのがショックだったのかと、ふと思うわけで。ラビパパも無いのが辛いのです…再開はいつでしょうか。

今号は中村明日美子さん特集。先日行われた原画展のレポートや中村さんの作品の料理にスポットを当てた単行本の解説、雁須磨子さんとの絵しりとり、オノナツメさんと行った大相撲エッセイ漫画、中村明日美子キャラ人気投票など情報てんこ盛りです。特に大相撲の漫画はテンションが高くて面白かった、今まで読んだ中村さんの漫画で一番笑ったかもしれない。女性作家さんで相撲好きな人って結構いるの?オノナツメさんも好きみたいだし津田雅美先生も単行本で相撲について触れていたような。相撲の様式美が良いのだろうか、女性視点の相撲の魅力を一度どこかで語って頂きたいものです。

以下気になったのを。

▽DROPS - 阿仁谷 ユイジ
どんな内容だったっけ、一つ屋根の下の家族の話だったような。エロさだけが印象に残って話が頭に入っておりません。もう絵がエロい、エロいのよ。体臭とかいろんなところの臭いがプンプンしてくる感じがたまりません。

▽青い花 - 志村 貴子
図書室で鹿鳴館を朗読する上田さんを新入生大野さんが見つけ、彼女を演劇部に誘う。上田さんは戸惑うも奥平さんと一緒に、という条件付きで引き受けることに。さらに演劇部の先輩の要望でふみちゃんも参加することに。

狙いは上田さんとふみちゃんの長身百合か、と思わせる演出。あーちゃんとふみちゃん、上田さんで三角関係?普通にそういう感想が出てくるあたり脳みそが腐ってきてる気がする。でも長身コンビは凛々しくて絵になるしなぁ、どうざんしょ。
話としては新章に入ってからやっと落ち着いた感じでしょうかね。

▽夏と冬のであう場所 - 中村 明日美子
血のつながってない姉に想いを寄せる叔父と、その姉そっくりの顔つきで叔父に想いを寄せる甥。叔父は身代金欲しさに甥を誘拐する。だが誘拐のやり取りで二人の想いが交わり、お互いの身体に触れ合う。

上が制服、下が素足というシチュエーションでお腹いっぱいでした。本当にありがとうございます。
甥は想いを遂げたけど、叔父からしたら甥は代用品という扱いでしかないのが…なんとも悲しい。
2008-07-04(Fri)

未見には朗報

某SNSから転載でなんなんですが…。
谷川史子さんがキャラクターデザインを担当した東京マーブルチョコレートというアニメが、現在Yahoo動画で無料視聴できるとのことです。ちなみに8月3日まで。

Yahoo!動画 - アニメ - 東京マーブルチョコレート
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00404/v04860/

見よう見ようと思っててなかなか機会がなかったので、とても嬉しい。
間違ってもレンタル代が浮いたとかそういう邪な考えではない。
そんなことは絶対ないよ?うちの近くではレンタルしてなかっただけだよ、あははは。

さあ週末の夜はこれ見てまったりしよーっと。
2008-07-03(Thu)

〜6/29 一週間の買い物 - 雑誌 -

Spoonにインタビューが載ってると小玉さんのブログで知り、いそいそと購入。既刊の単行本の制作について語られていました、坂道のアポロンについて書かれていたのは初めてだろうか。個人的に「男の子がギャハギャハ楽しそうだったので」という箇所でニヤニヤしていました、ああこういうのが好きなんですね。
それにしても坂道のアポロンは光の海や羽衣ミシンと意図的に路線を変えたと思ってましたが、インタビューで今までの延長線上だったという事が判明して驚きでした。まあ確かに60年代は今から見ればファンタジーなのかも、と一人で納得。「切なさ」の演出は一貫されていると思いますが…はてさて。

同じ特集には志村貴子さんのインタビューが載ってました。青い花についてでしたが「マリみてブームに乗っかったためです」って自ら言うのか…。みんな思ってたことをさらっと言える作者にトキメキを感じる。
あと今読んでおきたい少女漫画に町でうわさの天狗の子が入ってました、これで知名度が上がると良いけれど。サブカル雑誌の購買層の方々って正統派の漫画を読むのだろうか…。

■メロディ 8月号
げんしけんの木尾士目さんとハチワンの柴田ヨクサルさんが読み切りペット短編を描いてて吹いた。なんだろうこのカオスな空間、メロディって懐の深い雑誌なんだな…。
次号に再び中村明日美子さん、ゼッタイドンカンの続編で宇仁田ゆみさん登場です。宇仁田さんはペット漫画で今号にも出ております、うーむうさぎ可愛い。

▽BUN IN LONDON - 勝田 文
今回はプリーズ、ジーヴスはお休み。代わりにロンドン取材のエッセイ漫画が掲載されております。
本物の英国紳士の登場やバーティーが歩いた街並みの取材、ウッドハウス愛好家たちとの出会いなどなど勝田さんらしいコミカルなタッチで描かれておりました。
そういえばイギリスの食は微妙という話を聞きましたが、実際はどうなんですかねぇ。

▽兄さんと僕 - 西 炯子
兄弟子は、自分より年下の10才の子供だった。落語家に弟子入りした主人公と年下の兄弟子が繰り広げるコメディ漫画。

どうも落語の世界は弟子入りした月日で上下関係が決まるらしい。なのでこういう設定になっても問題ないようです。
落語の稽古をつけるようとするけど、主人公が間抜けなせいか、いまいち様にならない。しかし兄弟子と主人公のズレが小気味いいリズムで、笑いを誘う。短いけれどなかなか面白いなぁ、こういう感じの作品も良いですね。

■フラワーズ 8月号
ああ、今月は欲しい単行本が多いなぁ…。

▽町でうわさの天狗の子 - 岩本 ナオ
初デートも終わり、衣替えの時期に突入。
そんなある日、学祭の打ち合わせでダンス(クラスの男子とペアになって女子が衣装を作り、毎年カップルが急増するイベント)の席を巡り、クラス中が対立することに。殺伐としたクラスの状況を見かねた秋姫は生徒会長にダンスの中止を直談判する。しかし生徒会長から閉会式の後にフォークダンスを催す事を聞かされ、秋姫は安堵する。そしてその事をクラスの仲間へ伝えると、張り詰めた空気が緩んだのだった。

ほっぺをぐいーとされてた秋姫が可愛かった。生徒会長、良い仕事をしましたよ。ただ横にいるミドリちゃんに少しは配慮しろよと言いたい。
ミドリちゃんの反応を見る限り、そろそろ脇役たちにも恋愛話を振ってくるのだろうか。瞬がクラスの女子から慕われているような描写もあったし。そういえば紅葉出てなかったけど、なにしてるんだろ。
タケルはタケルで自分の情けなさに凹んでいたりで秋姫との関係が進みそうな進まないような。段々もやもやしてまいりました。

▽坂道のアポロン - 小玉 ユキ
いよいよ外人たちが集まるバーでの初演奏。
緊張のためか、かたい演奏をする千太郎。彼の目を覚ますため、薫は力強いアドリブを演奏中に入れた。その音で肩の力抜けたのか、いつも通りの演奏が始まった。
楽しげな演奏が続く中、酔った客が「白人のジャズをやれ。」と言い出した。その言葉に淳兄は応え、薫の伴奏に合わせ歌いだす。

あらかじめチェット・ベイカーを聞いていたので「But Not For Me」のフレーズが出てきた瞬間、頭の中で音が鳴り響いた。2回目に読むと印象的なイントロのフレーズまで脳の中で再生されて鳥肌ものでした。見開き2ページに描かれたバンドの演奏シーンも迫力と臨場感が有って良かった。ジャズのライブは見たことが無いけれど近くで見たら多分こうなんだろうなぁ。

肝心の話は百合香が淳兄に見とれるシーンがあったりと、関係が複雑化してきた。恋愛話でグルグル回りそう予感。
それにしても律子は相変わらず可愛いなぁ、仕草というか性格というかそういった部分が。とりあえず彼女が不幸になる結末は止して欲しいものです。

▽7SEEDS - 田村 由美
ネタバレ回避。

more...

2008-07-01(Tue)

〜6/29 一週間の買い物 - 単行本 -

都合により二つに分割。

■FLIP FLAP - とよ田 みのる [Amazon]
高校の卒業式に告白した女の子はピンボールに夢中だった。彼女は、ゲームセンターのピンボールの最高スコアを超えたら告白を受けるという条件を提示し、彼はそれを受けた。そしてここから彼のピンボール漬けの毎日が始まるのであった。

ラブロマでお馴染み、とよ田氏の最新作。
題材がピンボールなのにムダに熱い、熱すぎて魂震えた…なんだこのテンションの高さ。ピンボールの緊張感とスピード感、プレイヤーとオーディエンスの心臓の鼓動と空気の振動…そういったものが自分には伝わってきたよ。
そしてやはり豊田氏といえば恋愛要素。当初ヘタレ臭を漂わせていた主人公がピンボールに熱中していく過程と、成長していく様がリンクしていて最後の方になると不思議とかっこよく見えてくるんですよ。そうなると惚れちゃうでしょ?一生懸命やってる姿を見てるとクラッっとくるわけですよ、だって輝いてるから。いやもう、甘酸っぱくて…涙出てきた…。
それにしても連載1回目だけしか読んでなかったけど、こんな展開になってるとは思わなかったなぁ。ちゃんとアフタ読んでれば良かった、惜しい事をしたと反省しました。

■亀の鳴く声 - 西 炯子 [Amazon]
少女漫画家志望の公務員と美少女高校生との恋愛漫画。

連載を読んでた時は、くれはの家族のエピソードがちらちら出てくるのがなんとも腑に落ちなかったのですが、改めて読むとこれでも良いのかもと思い直しました。何かくれはの家族には一貫した問題、例えば「寂しさ」みたいなものが有って、ストーリーの進行に合わせてそれを解決していったのかなぁと勝手に推測してみたりした。実際はどうなのかわかりませんが…。
なにはともあれ、くれははかわいい。それだけで満足してます。

最近小学館事件が有ったりしたためか、この作品で出てくる漫画に興味が無い編集者が気になってしょうがない。会社勤めだから気に入った部署に配属されない事もあるだろうけど…うーむ、仕事に対しての誠意って難しいね。

■ヴィンランド・サガ 6 - 幸村 誠 [Amazon]
北欧のヴァイキングを題材とした歴史漫画。

相変わらずストーリーの進行は遅いですが、今回はトルケルとの戦闘の決着・トールズの過去・王子の王としての目覚めなど内容としては濃かったです。
王子に飲んだくれの神父が「愛とはなにか」と問い、「死である」という答えを出してきたのには驚いた。プラネテスの時も愛について考える部分はあったけど、また一歩深い所へ潜って行こうかという姿勢が凄いなぁ。
ただなぜかそのシーンで野島伸司のドラマ「世紀末の詩」を思い出しました。あれも相当「愛とはなにか」を考えさせるドラマだったなぁ…再放送しないかな。
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Author:NU

だらだらとしたいい加減人間。
なんか色々やってるようだよ。

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