2008-08-20(Wed)

〜8/17 一週間の買い物

 まだ一週間強、8月が残っていますが夏が終わった感が強いです。特に今年も何もなかったのに微妙な疲労感…。ああそうだ珍しく海の方に行ってきたんだ、でも全く泳いでないだぜ…何しに行ったかまったく覚えていません。

■のだめカンタービレ 21 - 二ノ宮 知子 [Amazon]
 人気クラシックギャグ漫画、21巻目。

 まさかのミルヒー登場、そしてRuiと千秋の共演を観て意気消沈しているのだめを上へと上げようと手を差しのべる。なんだかんだいってのだめの大きな節目にはミルヒーが関わってるのが良いなぁ、千秋よりも誰よりも愛情が深いような気がする。「かわいい娘の晴れ姿」このモノローグで血のつながりとは別な強いものを感じてしまう。
 作中でミルヒーの寿命についてほのかに匂わせているのが気になるよ。やっぱり死んじゃうの?耳悪いし身体悪いって最悪の状況じゃないですか。このまま元気な姿でいてくれる方がいいけど、のだめを成長させるための演出として必要なら盛大にやって欲しいよ。出来る限り幸せな最期を望みたい。…なんて言って普通に生き残ったらどうしよう、じいちゃん子だからこういうじいさんが登場してると幸せな気分になる。
 そういえば初めてのだめと千秋の肉体関係を匂わせる描写が有った。なんだかびっくりだよ、今まで清い状態(描写してない部分ではどうだかわからないが)だと思っていたのに。
 肉体関係、ミルヒーの登場と色々衝撃的な巻でございました。次巻を早めに出して欲しいけど作者さんがご懐妊なんだよね。二ノ宮知子さん、ご懐妊おめでとうございます。無事の出産を祈っております。ついでに連載の早期再開…は生まれたあとでゆっくり考えて頂ければ幸いです。

■11人いる! - 萩尾 望都 [Amazon]
 宇宙大学の最終試験で受験者10人は宇宙船へと乗り込む。いざ船に入るとそこには受験者が11人いた。はたして11人目は一体誰なのか。そして最終試験の課題、宇宙船内での53日間の生活は達成できるのだろうか。
 
 知人に勧められて購入、24年組はあまり読んでいないので良い機会でした。
 緻密に練られたシナリオ、極限状態に追いやられた人間の行動のリアリティ、初出が30年以上前とは思えない出来ばえ。当時読んでたらさぞ驚いただろうなぁ、11人目がわかった時の反応が気になるところ。映画ポセイドンアドベンチャーが好きなのでこういう密室パニックものは良いよねぇ。
 推理、パニックだけだと殺伐としますが受験者でテレパス能力のあるタダと、同じく受験者で両性を持つ美しい容姿のフロルとの恋愛感情にも似た掛け合いが潤いを与えてくれました。なんだこのかわいいカップル、続編だと恋愛傾向がさらに増してほぼバカップル状態になっててかなり萌えた。いちゃつき具合が半端なかったです。ああでもフロルって両性なんだよなぁ、とタダとのキスシーンでなんともいえない気持ちに。それでもかわいらしさに性別など関係ないと思わせるフロルの可愛さ、今でもこんなに破壊力があるんだから当時はさぞ凄かっただろうと推測してみる。もうちょっとこの2人の生活を覗いてみたかったなぁ。
2008-08-14(Thu)

〜8/10 一週間の買い物

 小玉ユキさんの色紙が飾ってあるとの情報を受け、遊びに行くついでに立川の本屋へ行って参りました。おもしろい色紙とのことだったのですが、まさかの岩本ナオさんとのコラボだったとは。ご両人の仲の良さがわかるような、そんな色紙でございました。
 関係ないけどその書店では天狗の子のペーパーが付いているらしい。わりと都心で買ったのに…なぜか格差を感じました。

■雨無村役場産業課兼観光係 1 - 岩本 ナオ [Amazon]
 東京の大学を卒業し地元の役場へ就職した銀一郎と村の若者たち、ぽっちゃり体型のメグと超絶美男子スミオとの奇妙な三角関係と地域振興を描いた青春漫画。凛花で途中から読んでいたので、ああこういう話かとようやく納得いたしました。天狗の子より地域振興という目的がはっきりしてる分しっかりとした漫画に読んでると見えてくるなぁ。いや天狗の子も面白いですよ、あのゆるい感じが好きだし。それにしてもなんでこんなに題名が長いだろうか…。

 作中の田舎っぷりがなんといえずリアルで微笑ましかったなぁ。個人情報にプライバシーの無いところは流石だわ。ささいな事でも次の日には全員に伝わってるのは良いのか悪いのかわかりませんけど。しかしああいう田舎は過疎化の問題は大変なんだろうな。他のところもいろいろ観光、産業の目玉を考えたりで対策はしてるだろうけど、狙ってやってもなかなか上手くいかなかったりするんだよね。おまけにイ○ンとかの総合施設が出来ることで地方の中小の小売業が潰れたりしてるらしいし、仕事が無いと都会から地方には移ることも難しいよね。なんてことを考えて微妙に鬱になってみた。
 そういうような地方の状況で自分の恋愛と地元のことを同時進行で考えてる銀一郎は結構かっこいいと思うのは自分だけ?なんだかんだで頑張ってる人間は好きだ。自分が自堕落なぶん頑張って報われて欲しいと思ってしまう。メグは可愛いけどね…なんだかんだで優しいし感情がそのまま表に出てくるところが良いよね。銀一郎の恋は叶うのかはよくわからないけど、田舎の方がその手のことは進んでるらしいから付き合ってから考えるという選択肢が有っても良いのでは、とも思う。
 ああでもそれを言っちゃうとスミオとも付き合ってみれば?という可能性があるのか。まさかのストレートな銀一郎への告白に若干おののいたわけですが…う〜ん。女性が苦手だからなのか、それとも普通に男が好きなのか。そこらへんどうなるのか気になる…メグとの関係もどうなるんでしょうね…メグはスミオに告白するのだろうか。次号の凛花で少しは動きがあるといいな。

 あと前にも書いたけどメグの友達のマユ子が言った「(好きな人がかわいい子と歩いていたり、なんで来たのみたいに言われるかもしれない事に対し)フラれるのが重傷だとしたらそんなのかすり傷だよ」という台詞にシビれる。なんでそんなに達観していられるんだろうこの人は。マユ子さん、あねさんと呼ばせて宜しいでしょうか…そんな気分です本当に。

■夢見る古都 1 - 星野 リリィ [Amazon]
 某国の王女、オリガは夫選びのため候補者に宝物の探索を幾度も命じた。それは夫を選びたくない、胸に想う人と添い遂げたいという彼女の想いだった。

 エロFに掲載されていた美麗ファンタジー漫画がついに単行本化。最初の方は読んでいなかったのでやっと話がわかった、けど大して進んでないのね…これ。作者があとがきで「寝言のようなまんが」と銘打っているし…。盛り上がりどころが王女が襲われるシーンっていうのもどうなんだろうか。
 …終わるのに何年もかかりそうだなぁ…。
2008-08-08(Fri)

〜8/3 一週間の買い物 - 単行本 -

普通に忘れてた。
人の見舞いやら、色々忙しい時期ではあります。

■私という猫 - イシデ電 [Amazon]
 自身のブログに載せていた猫漫画の書籍化。志村貴子さんつながりで購入いたしました。

 ブログもたまに見ていたけれど、初めてイシデ電さんの漫画をまとまって読んだ。なんか凄いな、世界観がハードというか。題材が野良猫だし…交通事故で猫が内臓飛び出しながら死んだりするし猫の喧嘩の描写が力入ってるというかなんというか。なんだろグロい?生々しい。およそ猫漫画で想像される可愛げのあるものはほとんど無いし。
 師匠の志村さんは花の棘って感じだけれど、イシデさんは刃渡り数センチの刃物って感じかなぁ。とりあえず挨拶代わりに刺してきそう。現代には無い野蛮さ、同時にあやうい感じも受け取れる。とはいえあくまで個人の感想ですが。

 それにしても好き嫌いが分かれそうな作風だなぁ…濃厚なリアリティが好きな人はたまらないのかもしれない。サスペンスものとか合いそうな気がする。出てる他の漫画も買うか…ただ微妙に高いんだよね…。

 一応イシデ電さんのブログのリンク。

 でんやこのごろ 〜イシデ電ブログ〜
 http://denyakonogoro.blog89.fc2.com/
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なんか色々やってるようだよ。

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